６月３０日（水）W杯 南アフリカ大会 決勝トーナメント 第８試合

今日は、決勝トーナメント１回戦最後の試合、スペイン対ポルトガル。決勝と言ってもいいような強豪国同士の対決

注目選手は、やっぱりＣ・ロナウド

前半からボールを支配するスペインは、序盤からビジャ、トーレスを中心に果敢にゴールを狙うが、シュートがわずかに枠を外れ、先制点が奪えない。パスをつないでボールをキープするスペインに対し、ポルトガルは激しい当たりでプレスをかけ、カウンターで対抗。


前半２８分 左の遠い位置からポルトガルのＦＫ。蹴るのはもちろんＣ・ロナウド。

しかし、無回転シュートは、ＧＫにパンチングでクリアされる

両チームとも前半は無得点のまま後半。

後半１８分 中央でイニエスタからシャビへパス。これをヒールでＰＡ内左のビリャへ送ると、ビリャのシュートは一度はＧＫにはじかれたものの、再び右足で押し込みスペインが先制

試合はこのまま１点を守り切ったスペインが８強入りを決めた。スペインの細かいパスのうまさにビックリ。ボール支配率も、かなり高かったんじゃないかな？

本日のシュート数：スペイン １９ － ポルトガル ９

６月２９日（火）W杯 南アフリカ大会 決勝トーナメント 第７試合：日本 対 パラグアイ

さてさて、ついにやってきた
決勝トーナメント１回戦に日本が登場

国歌斉唱

チーム一丸となった日本。
パラグアイを倒し、ベスト８進出なるか

駒野

精度の低いクロスだけは、勘弁な

おぉ～。やっぱり本田だけ、また違う方向をｗｗｗ

今日のスタメン
やっぱり前試合と同じか～。松井、ガンバレ

一方パラグアイは……

FW9 サンタクルス、やっぱスタメンか～。

さぁ～試合開始だ。先取点がやっぱりほしいところ。

前戦の影響か？パラグアイは、なかなか攻めてこない。こりゃ～１点がモノを言うような試合になりそうだな～


前半20分 ＰＡ内でパスを受けたバリオスが駒野をかわしシュートを放つが、ここは川島がファインセーブ

松井は相変わらず、ウマウマ～♪
まじ、かっこいいぜ～

前半21分 前線のこぼれ球を拾った松井が、右足でミドルシュートを放つも、クロスバーを直撃。

すっげ～おしい



サンタクルス……ケガして交代しちゃえ！なんて思ってしまった

後半40分 カウンターから右サイドを突破した松井が、中央でフリーの本田へパス。本田が強烈なシュートを放つ

が、惜しくもゴール左へ外れる

本田吠えるｗ

ロスタイムの１分も終え、結局前半は０－０で終了した。


さぁ～、後半戦。
わずかなチャンスをモノにすることができるだろうか

後半に入っても両者得点を奪えない
まぁ～日本には、神島こと守護神川島がいるから大丈夫

後半17分 右ＣＫを得た日本。遠藤の入れたボールに闘莉王がサンタクルスと競り合いながらもヘディングシュートを放つが、ゴール右へそれてしまう～。

この時間帯でいれておきたいところ



後半20分 松井と岡崎が交代。
後半36分 阿部と中村憲が交代。

結局後半も０－０のまま。試合は延長戦へと突入することに……



延長に入ってもGK川島が日本ゴールを死守

パラグアイ何かには、点はやらねぇ～ぜ！

んっ


長友～～～～（爆笑）

そして……延長後半も終了し、今大会初の延長戦へと突入することに。

よく戦った。
さぁ～～～運命のPK戦へ

ここで、岡田監督がPKの蹴る順番を支持しているようで……一体誰が蹴ることになるんだろうか

ベンチメンバー・スタッフも一丸となり円陣を組む。

さぁ～ここ一番で見せてくれるか、川島

パラグアイ一人目：Ｅ・バレト

ゴール左へ思い切り蹴り込みゴール。

パラグアイ１－０日本

日本一人目：遠藤
ここであのコロコロシュートを見せるかと思いきや……

ゴール右上へ冷静に決める。

パラグアイ１－１日本

パラグアイ二人目：バリオス
右隅へ強烈に決める。パラグアイ２－１日本

日本二人目：長谷部
左上へ決める。パラグアイ２－２日本

パラグアイ三人目：リベロス
右足でゴールやや右へ決める。パラグアイ３－２日本

日本三人目：駒野
右足で豪快に蹴るが、バーに当たってしまう

あぁぁぁぁぁぁ～～～～～～～～～～～

うわぁぁぁ～～～～～～～～～

続くパラグアイ四人目のアエドバルデスが決め、そして日本四人目は、本田。ＧＫの動きを冷静に読み、中央へ決める。この状況下で冷静なヤツだった。

これで、パラグアイ４－３日本

パラグアイ五人目：カルドソ
左足で落ち着いて決める。パラグアイ５－３日本……試合終了。

パラグアイの勝利が決まった瞬間、それを見守っていた日本選手たちは一斉に肩を落とした

そんな日本選手たちは逆に、初の８強入りを決めたパラグアイ。明暗を映したこの瞬間がかなり印象的だったなぁ～。

勝つ可能性のあった相手だけに、かなり悔しい

PK戦での神セーブ、期待してたんだが……

悔し泣きする本田

日本の敗北にがっかりするサポーター。。。

PK終了後、惜しくも外してしまった駒野につめよるパラグアイ選手が……

アエドバルデス。慰めの言葉をかけているのか

それとも……

駒野の隣に常に寄り添う松井。

そして、ともに号泣。

松井って、すんげーいいヤツ。

そして、ピッチに座り込む本田。
数年前の中田を思い出した

WC直前までいろいろあったけど……オツカレさん岡田監督

６月２８日（月）W杯 南アフリカ大会 決勝トーナメント 第４試合

アルゼンチン 対 メキシコ。

ついさっきの第３試合に引き続いて、またもや誤審が……

前半２６分 中央を突破したメッシがテベスへスルーパスを出すと、飛び出したＧＫにいったんはクリアされるが、そのこぼれ球を拾ったメッシのループパスにテベスが頭で流し込み、アルゼンチンが先制


が、テベスの位置は、明らかなオフサイドポジションだったのだ

しかし判定が覆ることはなく、ゴールとして認められた


前半３３分 ＰＡ外でＤＦオソリオの横パスを奪ったイグアインがドリブルで持ち込むと、最後はＧＫもかわしながら、落ち着いてゴールへ流し込み、アルゼンチンが追加点を奪う

エインセがカメラに激突ｗｗｗ

後半７分 左サイドからのパスを受けた中央のテベスが、やや遠い位置から思い切り右足を振り抜くと、これがゴール右へ突き刺さり、アルゼンチンが３点目を挙げる

テベス、本日２得点。
早くメッシ、覚醒しないかなぁ～。

その後、後半２６分にメキシコのエルナンデスがゴールを決め１－３とするが……アルゼンチンが２大会連続のベスト８進出を決めた。

６月２７日（日）W杯 南アフリカ大会 歴史的世紀の大誤審

決勝トーナメント１回戦 第３試合　ドイツ 対 イングランド という好カード。

ドイツ代表のレーブ監督

イングランド代表のカペット監督

試合は、イングランドのボールでキックオフ。
序盤から、ドイツ がボールを支配しイングランド ゴールを攻めたてる。


そして、後半２０分 試合が動いた。
ＧＫノイアーのゴールキックに反応したクローゼがＤＦに競り勝ち、抜け出すと、滑り込みながら右足で流し込み、ドイツが先制！

さらに、後半３２分 右サイドからＰＡ右のミュラーへパスが渡ると、ＰＡ左のポドルスキへループパス。これをポドルスキが左足で右隅に流し込み、ドイツが追加点

この試合、ドイツの一方的な試合展開となってしまうんじゃないかと思わせられた。

しかし、さすがはイングランド

前半３７分 ＰＡ右からジェラードがクロスを入れると、アプソンがこれを頭でたたき込み、イングランドが１点を返す。


流れ変わって来たか……？？
そう考える最中、ランパードが見せてくれた

後半３８分 中央のデフォーがドリブル突破すると、そのこぼれ球をランパードがミドルシュート。これがＧＫの頭上を越えバーに当たり、ゴール

したように見えたのだが……


なんと判定はノーゴール

明らかな誤審（苦笑）


いや、歴史的大誤審

これには、ベッカムもビックリ

ハーフタイム時に、ベッカムが審判に詰め寄るシーンも。

ベッカム：「これぐらい入ってたよ？」



ハーフタイム中、幻のゴールシーンが何度も流された。後々大問題となりそうな事件だな～。こんなのがリアルタイムで見れるとはねぇ



後半は、ドイツのボールでキックオフ。


後半２２分 カウンターから左サイドのシュバインシュタイガーが前線へ駆け上がり、中央へ切れ込むと、ＰＡ内右のミュラーへパス。ここから思い切り右足を振り抜くと、ＧＫに当たりながらもゴールへ吸い込まれ、ドイツが貴重な追加点を挙げる

さらなる追加点に、わくドイツサポーター達

後半２５分 またもカウンターから左サイド深い位置まで突破したエジルがＤＦを引きつけてから、中央でフリーのミュラーへ横パス。これをミュラーがゴール右へ冷静に押し込み、ドイツが４点目を挙げる

そして、試合終了。
因縁の対決はドイツの快勝で、１５大会連続のベスト８を決めたのだった。


そ～いや、新生ドイツ代表の年齢にはビックリだな。ミュラーってまだ２０歳かよ

20歳　MF トニ・クロース
20歳　MF トーマス・ミュラー
21歳　MF メスト・エジル
21歳　DF ジェローム・ボアテング
22歳　MF サミ・ケディラ
23歳　GK マヌエル・ノイアー
24歳　FW マリオ・ゴメス
25歳　FW ルーカス・ポドルスキ
25歳　MF バスティアン・シュヴァインシュタイガー
25歳　DF ペア・メルテザッカー
26歳　DF フィリップ・ラーム

６月２６日（土）W杯 南アフリカ大会 決勝トーナメント 第１試合

ついに始まった決勝トーナメント
第１試合は、ウルグアイ 対 韓国。

 

ウルグアイが勝つと思うが、意外とおもしろい試合展開になるんじゃないかと予想

今日の審判は、ドイツ

そして、韓国ボールでキックオフ

前半５分 左からの直接ＦＫ。朴主永が右足で狙うも、左ポストに嫌われる。かなり惜しかった

前半８分 左サイドでパスを受けたフォルランがグラウンダーのクロス。これをファーサイドにいたスアレスが右足で決めた

今大会、スアレス目立ってんなぁ～

前半は、１－０のまま終えた。
早い時間帯に先制したウルグアイが優勢な展開だった。


後半に入り、２３分 左からのＦＫを中央へ入れると、こぼれ球を李青龍が頭で押し込み同点に追いついた。が、３５分 右ＣＫからのこぼれ球を拾ったスアレスがＤＦを２人かわし右足でシュート。ゴール右隅に決め勝ち越した。

ロスタイム３分を含め、一進一退の攻防を制し、ウルグアイが２－１で勝利ウルグアイは４０年ぶりのベスト８進出を決めたのだった。