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★黒猫宅急便★ver.2

( *´艸`) いらっしゃいまし。



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タイトル :主人公は僕だった

原題

STRANGER THAN FICTION

製作年度

2006年

製作国・地域

アメリカ

上映時間

112分

監督

マーク・フォースター

製作総指揮

ジョー・ドレイクネイサン・カヘインエリック・コペロフ

原作

脚本

ザック・ヘルム

音楽

ブリット・ダニエルブライアン・レイツェル

出演

ウィル・フェレルエマ・トンプソンダスティン・ホフマンクイーン・ラティファマギー・ギレンホールリンダ・ハントトニー・ヘイルクリスティン・チェノウェストム・ハルス

 

<ストーリ>
もうすぐ自分の人生が終わってしまうと知った男が、死を阻止するために奔走するファンタジードラマ。
監督は『ネバーランド』の名匠マーク・フォースター。
自分の人生が有名作家の小説の中で進行していると気づく主人公の男ハロルド・クリックを『プロデューサーズ』のウィル・フェレルが、彼の人生を執筆する作家を『いつか晴れた日に』のエマ・トンプソンが演じる。
ファンタスティックで奇抜な設定と、心温まるラストは必見。

毎朝同じ時間に目覚め、同じ回数だけ歯を磨き、同じ歩数でバス停まで歩き、毎晩同じ時間に眠る会計検査官のハロルド・クリック(ウィル・フェレル)。
そんな几帳面すぎる毎日が続くある日、彼の行動を正確に描写する女性の声が彼の耳に聞こえてくる。その声の主は人気悲劇作家のカレン・アイフル(エマ・トンプソン)だった。




<評価>
★★★★☆



<コメント> 
なんかこんな風なのをアニメで見たことあるような記憶があるんだが・・・
まっそれは、置いといて。


悲劇作者の物語が現実に存在し、しかもその内容が現在進行中というストーリは凄くおもしろいと思った。
また、その物語の最後は『死』という結末であるところが正直憎い。

自分の人生、そして死というものが他人によって決められる事ほどつらいものはないだろう。
それこそ何のために生きているのかわからない。

けど、この著者もまたある意味被害者なのかもな。
ハロルドが実在し、自分が書く物語通りの人生を歩んでいることを知ってからの彼女の心境は痛烈なものがあっただろう。


んで、結末部分。
彼女はタイプに"ハロルド・クリック was de"←までしか打ち込めてなかったけれど、この後はなんて打ち込んだのかが気になってショウガナイ。。。
結局、物語の内容は変更されて彼は助かったみたいだが。

この映画、自分の人生は誰かに決められたものではない!ってなことを訴えたかったのかな。


最後の最後にある、何気ない事での幸せ?
自分が不安になった時・・・とかの部分。
あれ、かなり良かった。



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