★黒猫宅急便★ver.2
( *´艸`) いらっしゃいまし。
タイトル :TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES
<キャスト・スタッフ>
<ストーリ>
コンピュータ“スカイネット”が支配する未来社会から送り込まれたT-1000の襲撃を、T-800の身を挺した活躍で乗り切ったジョン・コナー。それから10年、“審判の日”は回避されたかに思われ、彼は新たな人生の目的を見つけようと放浪の旅を続けていた。そんなある日、突如として新たな刺客“T-X”が送り込まれてくる。女性のボディを有しT-1000をはるかに上回る性能を持つT-Xは、“リスト”にある人間たちを次々に抹殺し始めた。再びマシーンとの戦いに身を投じるジョン。そんな時、彼の前にあのT-800と同じ形状のターミネーターが姿を現わした…。
<評価>
★★★★☆
<コメント>
女性の容姿をしたT-Xという型のターミネーターが登場し、最新のVFXで描かれていた。
2032年に作られた、対ターミネーター用のT-Xは、前作のT-1000型(液体金属)で骨格というものが存在しなかったのに対し、顔や容姿を変更するなどの変身(変装?)はできるものの骨格の形を逸脱して他の形態に変形はできず、そのため多少の差であれば背丈や体格に関係なく変身でき、または人間以外(床に化けるなど)でも変身できたT-1000と違い、自分の背丈と同じ人間しかコピーできない。したがって隠密性はT-1000シリーズに遠く及ばない。
また、T-1という初期型のターミネーターも登場した。
シュワルツェネッガーが演じるのは、T-850という『T2』に登場したものとは別タイプのターミネーターであった。
T-800型とほとんど外見が変わらないので区別がつかないのだが、動力源が腹部に内蔵された二つの水素電池(パワーセル)。終盤ではこのパワーセルが爆発物として流用され、T-Xを破壊へと導いた。
T-850型は「ジョン・コナーは少年時代の出来事から、101型(T-800)に特別な思い入れがあり、抹殺には私が選ばれた」と語る場面があるのだが……
ターミネーター4の公開を記念してテレビで放送されたんだが、見るのは2回目だったので、今回は出てくるサイボーグの型番とかに注意しながら見ていた。こういったところにもきちんとしたシナリオ設定がなされているので、違った見方でも楽しめる作品だった。ターミネーター5も制作が決定されているようだが、やっぱりシュワルツェネガーのターミネーターは、必ず出てきてほしいと願っている。
<Myレビュー>
★黒猫★のレビュー
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