★黒猫宅急便★ver.2
( *´艸`) いらっしゃいまし。
タイトル :バベル
原題 |
BABEL |
製作年度 |
2006年 |
製作国・地域 |
アメリカ |
上映時間 |
143分 |
監督 |
|
製作総指揮 |
- |
原作 |
- |
脚本 |
|
音楽 |
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出演 |
ブラッド・ピット 、ケイト・ブランシェット 、ガエル・ガルシア・ベルナル 、役所広司 、菊地凛子 、二階堂智 、アドリアナ・バラーザ 、エル・ファニング 、ネイサン・ギャンブル 、ブブケ・アイト・エル・カイド 、サイード・タルカーニ 、ムスタファ・ラシディ 、アブデルカデール・バラ 、小木茂光 、マイケル・ペーニャ 、クリフトン・コリンズ・Jr 、村田裕子 、末松暢茂 |
<ストーリ>
モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、ブラッド・ピット、役所広司らが演じるキャラクターが、それぞれの国で、異なる事件から一つの真実に導かれていく衝撃のヒューマンドラマ。
『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、言語、人種、国などを超え、完成度の高い物語を作り上げた。
名だたる実力派俳優たちが名演を見せる中、孤独な少女を演じ、海外のさまざまな賞に名前を連ねる菊地凛子の存在感のある演技に、目がくぎ付けになる。
モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)が、突然何者かによって銃撃を受け、妻が負傷するという事件が起こる。
同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコ(菊地凛子)は、満たされない日々にいら立ちを感じながら、孤独な日々を過ごしていた……。
<評価>
★★★☆☆
<コメント>
BABEL = けん‐そう 【喧噪・喧騒・諠譟】
意味:[名・形動]物音や人声のうるさく騒がしいこと。また、そのさま。
所々にタイムラグが生じていて、最後までみてやっと繋がりが分かる作品だった。
また、日本・モロッコ・メキシコ・アメリカでの出来事が一つに結びついた場面で、なるほど!!ってな驚きのようなものがあった。
たった一つの好意によって与えられたライフルが、事件を起こす事に始まるのだが・・・
まさか、こんなことなるなんて!という事が次から次に巻き起こる。
そして、その事柄は全て繋がっていたのだった。
たとえ些細な事であっても、周囲には大きな影響(良いこともあるかもしれないが。。。)を与える事があるといった事を訴えたかったのだろう。
最後まで見終わって、体の力がドッと抜けた感じがした。
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