７月１１日（日）第２２回参議院議員通常選挙

本日、第22回参議院議員通常選挙が実施された。

民主党は現職の閣僚などの大物議員が落選する大敗を喫し、特に勝敗を分ける1人区では8勝21敗と惨敗した。また同じく与党である国民新党は議席を1つも確保できず、与党は参議院の過半数を割りこんだ。

一方で野党第1党である自民党は公示前から13議席増の51議席を獲得し復調、改選第1党となり前年の総選挙後続いていた党勢の衰退に歯止めをかけた。ただ、比例選では12議席に終わり、結党以来の最低記録（第21回参議院選挙の14議席）をさらに更新してしまった。

また、注目された第三極では、みんなの党が選挙区と合わせて10議席を獲得する反面、新党改革、公明党、社民党、共産党が議席を減らすなど、みんなの党の独り勝ちの様相を呈した選挙となった。選挙の結果、前回と同じく参議院で与野党が逆転した。

これにより、衆議院で与党が法案を再可決できない完全なねじれ国会となった。

そぉ～いやぁ、無所属・新 の 白戸次郎が逸早く当選を決めてたな。

白戸次郎 マニフェスト２０１０

白戸家のお母さんは中学校の校長！？
校長先生が選挙カーで投票を呼びかけてますので公職選挙法の「地位を利用した選挙運動の禁止」で選挙違反にならないか心配